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グル・プールニマ

  • 執筆者の写真: Posha
    Posha
  • 2020年7月5日
  • 読了時間: 3分

ダラムシャラで受け取るグル・プールニマ



アニタたちとカニアラのアガンジャルマハーデーヴィのアールティーヘと。シヴァのお寺として有名です。



鐘の音とともに、螺貝の音色で開かれた。

宗教を超えて。



超え行く領域へと。

言葉にならないほど深いintuitionが来ました。 自分自身の霊統にある熱のようなものが感謝とともに流れ込んできました。




Across the universe Transversant You get to see

Seven stars new araiament

2019 年に受けたチャネリングメッセージより。

今がその時と。 この時期、ここにいる深い願いを受け取りました。

ヴァシストのような教師のエネルギーを感じた。 7人のリシと北斗7星

全てのグルへの感謝。

Guru Purnima

グル・プールニマ(グル=師、プールニマ=満月) は自分の霊的指導者や普段の学校の先生など、あらゆる次元で導き手になっている人々、存在へ敬意を表する日です。

ヨガ行者における伝承では、グル・プールニマは、シヴァ神がアーディ・グル(Adi Guru) つまり最初のグルになった日であると言われています。 それは以下のように伝えられていますー

今から15,000年以上前、ヒマラヤの高地に一人のヨギ(ヨガ行者)がどこからともなく現れた。彼について周りの人々も誰も知らなかったが、彼の存在、オーラが並外れていたために自然に人々が集まり始めた。

彼は死んでいるかのように深く瞑想の内にあり、まだ生きていると示される兆候と言えばただ時折瞑想の境地における霊的なエクスタシーの涙を流すのみであった。待てども待てども彼が目を開かないので人々は遠ざかり始めたが、しかし7人の男がそこに残り続けた。

そして彼が目を一度開けたとき、その7人は彼の体験を自分たちも体験したいと懇願したが、そのヨギは彼らを相手にせず、再び目を閉じたのだった。

しかしその7人の男たちはそれでも忍耐し、そこに居続けた。のちにヨギは彼らに簡単な準備段階の手ほどきを与え、そして再び目を閉じた。 7人の男たちは言われたように準備を始め、数日間が数週間に、数週間が数ヶ月、そして数年と経っていった。 しかしヨギが再び彼らに注意を向けることはなかった。

そのまま84年間が過ぎた時、太陽が南に向き始める夏至の日に、ヨギは再び彼らを見た。 彼らは今完全に受け取れる状態になっており、輝いていた。素晴らしい受容体になっていた。

その姿を見て、ヨギはもはや彼らを無視できなかった。そしてその後次の満月の日に、ヨギは南の方角へ自ら向きを変え、これら7人の男のグルとして初めて座ったのだった。

この満月が、後にグル・プールニマとして祝われる日となる。


シヴァ=アーディ・ヨギ(最初のヨギ)は、こうしてアーディ・グル(最初の霊的導き手)となり、生命存在のメカニズムについて長年にわたって彼らに説明した。そしてその後この7人の弟子たちは、Saptarishi(七聖賢)として祝福を受け、その知識を世界中に広めた。

アーディ・ヨギ=シヴァ神が、人間が意識的に進化することができるという可能性を開いた日ということもあり、このようにヨーガの伝統においてもグル・プールニマは神聖な日とされている。

 
 
 

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