病み上がりの今日は、スジャータの家だった所にあるストゥーパ、
スジャータが仏陀に乳粥をあげた所に行きました。
Wikipedia より〜
釈迦は、6年にわたる生死の境を行き来するような激しい苦行を続けたが、苦行のみでは悟りを得ることができないと理解する。修行を中断し責めやつしすぎた身体を清めるためやっとの思いで付近のナイランジャナー(Nairañjanā、尼連禅河)に沐浴をした。とあります。
今日はタイやスリランカからの仏教徒がたくさんいました。
そしてビハール州はインドでもっとも貧しい地域と聞きます。
本当にどこへ行っても物乞いの人たちがやってくる。
こんな場所ゆえに、仏教が発展したというのも肯けます。
物乞いの人たちが手を差し出して来るので、なかなか静かに感じにくい場所でしたが、ただただ黄色いカラシ菜の咲く農村風景が美しい。
エラゴン曰く、この風景は仏陀の時から何も変わっていないんじゃないかなぁと。
スジャータ村、仏陀ゆかりの地を数カ所、回りました。
あんまり何かを感じたというわけではないです。
でも、スジャータ村で仏陀が乳粥で起死回生されたということや、苦行は終わったというメッセージなど、私たちの今にシンクロします。
午後からは食事しにチベットオームカフェへ。
困った時のチベット食。
昨日はチベット医学に救われました。
注文し終え、昨日のメンツィカンの薬の飲み方をみんなで、あれこれ問答しあっていたら、目の前に昨日のお坊さんのドクターが現れました😲
彼も食事に来たようです。
そして、こちらに気づき、やあ。元気になってるかなと気にかけてくれました。ここはとても美味しんだよ、と最後も声をかけてくれて安心しました。本当にチベット気質、素敵です。
私たちにとっては、久々の暖かい食事。ここ数日はほぼ断食中でしたので本当に優しいものをセレクトして注文。
ベジトゥクパ、レモンジンジャーハニー、パパイヤジュース、ティグモなどを注文。みんなでレモンパンケーキも注文😊
本当においしかった!
久しぶりの本場のチベットフードは体に染みてすごく美味しかったです。
みんなずっと食べてなくて、久々のしっかりした食事
ブッタが6年の苦行ののちスジャータに乳粥をもらった
そのエピソードに沿ったようになってしまった😅byミモザ
身体を大事に。自分を大事に。
ブッダガヤで毎日、受け取っています。
ありがたい気持ちに浸されて。
それが願いでした。
すこし、ぶらぶらしながら今日は早めにゲストハウスに戻りました!
夕陽がちょうど見える時間。
人々のあたりまえの暮らし。
それにしても生き生きしてる、
この辺の子どもたち無邪気でたくましいなあ。
微笑みながら声かけてきたりします。
子どもたちが遊んでいる目の前の砂山にクオーツがたくさんありました。
ビハールってクリスタルの産地だったっけ?
いーくんが発見。調べなきゃ✨!
昨日の朝は、日の出時間に合わせて、マハーボディテンプルへ行きました。 熱心な仏教徒が世界中から集まって祈りや瞑想をする姿があらゆる場所で見られる。
私はただただ観察している。 人の多い場所にはいろんな人間界の想念が溢れている。 少し離れたところで自分に向き合いたい気持ちになりました。 朝日が昇り、人気のない大きな菩提樹の下へ。 仏陀が悟りを開いたとされる菩提樹の周辺にはたくさんの人たちが座って祈りを捧げていますが、瞑想パークの向こうの菩提樹には誰もいない。 エラゴンがこの菩提樹は兄弟と思う、と一言。 朝日に照らされて、何もかもが輝きはじめる時間帯。 人気のいない池の方へ。 ブッダが悟りの後5週目に瞑想していると大雨が降り、 大蛇ーナーガの王様が守ってくれたという伝承のムチャリンダ池を模した人工池だそう。 真ん中にその様子の仏像がある。 本当のムチャリンダ池はこの場所から少し離れた村の中に今も当時のままの自然池として残っているそうです。
最後に、五体投地をする人々の奥の方に座っていた小さな幼いリンポチェらしき存在を見ました。愛らしさと賢さが印象的です。 午後からはまたメンツィカンへ。今日はいーくん。 同じドクターに丁寧に診て貰いました。慈愛に満ちていました。 大したことはなさそう。 私は霊的肉体にも処方された薬が働いているのを感じます。 腎臓という臓器に溜め込まれた想い… 昨夜も浄化槽の深いところで、癒しや解放が起こっています。 寝がけに泣きながら、不浄さを恨んでいました。 この土地の水意識につながっていることは確実です。 インド一貧しいと言われる地域で、ディープな場所で起きる禊ぎの深さと身体の叡智に感嘆しています。
聖と俗を超えた世界へと。
仏陀が何を教えてくれているのか、身体で学び取っている気さえします。 それと同時にライトボディ化は著しく進んでいます。
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