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  • Posha

バノーディ8日目の光景



いおりの熱もすっかり良くなりましたが、お腹の浄化が始まり、この日も養生日。スープやおかゆでなるべく消化に負担をかけないようにケアしつつ。

午前中はジットゥたち小さな兄弟たちが遊びに来てくれました。



子どもたちが折り紙やあやとり、太鼓で遊びました。



照れ屋で恥ずかしがり屋の子どもたち。 自然に心を開いてくれて、一緒にたくさん交流しました。 ピュアな輝き。みんな、可愛かった〜 ミモザが大好きなジットゥ。 私はバブリーと仲良しになれて嬉しかった



そして、この日は、ナーガ・パンチャミー。 ナーガ・パンチャミーは、シュラヴァンの月の新月より5日目に祝福される蛇神を礼拝する吉日です。


グルジにお話を聞いたところ、この一帯はナーガの人たちの場所だったそうです。

7月の始まりに、ナーガのメッセージはずっと来ていたので、こういう風に繋がってくるのだと驚きました。 インドラナーグテンプルに行ったきっかけもそうでした。

この土地の聖者、ラマセルボはナーガや神々の声が聞け、精霊を鎮めて、この土地本来のスピリチュリティを目覚めさせた人と聞いています。水源を辿ると、ナーガの湖がいくつかあり、サッチパスの中のデーヴィの水源へと繋がるようです。

何度かゴンパにはお参りに行きましたが、この日はナーガのプージャを授かる日だそうで村のボーイたちも、みんなで夕方にゴンパに行きました。しっかりとお願いごとをするようにと、バスーに促されました。



グルジのマントラ…神聖な光をたくさん受け取ることができました。心が調和で満たされました。

そのあと、バブリーと一緒に、皆で歩いて下の集落に降りて、牛飼いの女性たちのお家に行き、インタビューをすることができました。 この村での暮らしについてお話しを聞きました。


生まれたての水牛の赤ちゃんが可愛かった。



みんな美しいですバスーがずっとコミュニケーションを取ってくれました。

そして村の最年長のおばあちゃんの家にも。


おばあちゃんはいつもゴンパに上がってくる、明るい踊り好きのカンパの人。

私たちが行くと喜んで土地のチャングという手作りのお酒を並々に注いでくれて、踊ってくれて、泣きながら嬉しい嬉しいと、みんな私の子どもよ、と。言って抱きしめてくれました。




私たちも感激し、本当にここはハート全開で受け止めてくれる場所だと。こんな場所は世界中どこにもないと、思いました。心からの言葉がハートに響きました。



そのお家の若い頑張り屋の夫婦にもお話を聞けました。物知りのデスーのお父さんも来てくれました。


みんな、バスーとは親戚関係になるみたい。歴史や土地の古いエピソード、若いお母さんの子育て、カンパの言葉のこと、ローカルランゲージについて、若い世代の夫婦の希望…

盛りたくさんでした。彼らは本当に深い愛の叡智を知っている新しい世代のホープのようです。



冬はマディヤプラデーシュでお店を営みながら、夏はここで自然と共に暮らしているそうです。隣に住むおばあちゃんは彼らの本当のおばあちゃんで、一緒に住んでいます。バブリーも時々ここで寝泊まりしています。



みんな本当に大きな家族のよう。ここあたりには今は4つにおうちしかありません。 どんどん住む人も少なくなって、夏の期間だけ住む人が大半のようです。冬に住んでいる人は今はグルジのお世話をするおじいちゃんだけだそう。冬は深い雪に閉ざされるそうです。

明るくて美しい。みんな賢く、なんでも知っている人たち。交流できたことが嬉しくてなりません。

バスーありがとう バスーの土地や人々への愛がほとばしり出ていました! インタビューの映像は、ミモザや海斗がおさめて、日本で丁寧に編集していきます。

たくさんありすぎて書ききれません。 夜は薪火のあるキッチンでやはり夜が更けるまでダンスや歌を

降り注ぐ愛と祝福。 全てに感謝



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