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ヴァシシュト一族


そしてオールドマナリにある、マヌテンプルへ。

マナリやヴァシスト村のオールドテンプルを見ると九州の古代王朝の神社を思い出さずにはいられません。


山の人たちの文化は本当に深くて古いことがわかります。

家々の創り、民族衣装、顔立ち…懐かしい気持ちになります。

ここはどこ?と一瞬タイムスリップしたような。


ハートが懐かしさに溢れ出しそうな夕暮れの散歩。

息子のいおりくんは、歓び熱を出してしまいました!

(大事な聖域、場所に行くと発熱すること多し)


マナリからヴァシスト村に戻っての散策…

夕暮れの何気ない生活の気配が美しい。

とにかく、この今いるヴァシストにまた帰ってきたいです。

そしてエラゴンと一緒に住んでみたいな。

ダラムシャラも好きだけど、ここも本当に好き。


エラゴンがいるので、歴史的な背景もすべて説明してくれます。

私自身が数年かけて探求してきたことなので、ここへ導かれ帰ってきた思い。

下記はヴァシストとアヨーディアについてエラゴンがまとめてくれたこと。

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ヴァシシュト村は、ヴァシシュト族のホーム


1534年までヴァシシュトからの直系血族により治められていたが、ムガル帝国のアクバル大帝により征服され、ヴァシシュト族はパンジャーブへ移住させられる


ヴァシシュトとその家族の名前は、ヴェーダの中に多々登場。

ヴァシシュト 自身はリグヴェーダの一部を作る。

ヴァシシュトはサプタリシ(7聖賢)の一人


そしてシャンカラの哲学派・ヴェーダンタ派の始祖

ーーーー

マヌというのは人類の祖。

サンスクリットで「人間」マーナヴは、マヌの子供達、という意味。


ヴェーダ書かれる宇宙のサイクル中、現サイクルのマヌがヴァイヴァスヴァタ・マヌ。7代目のマヌ。このヴァウヴァスヴァタ・マヌがアヨーディヤを建て、太陽系の血族の祖になる。数代後がダシャラタ王=ラーマの父。


各サイクルでの7聖賢も交代する。

現サイクルにおける7聖賢は、カシュヤパ、アトリ、ゴータマ、アガスティア、バラドワージュ、アンギラス、ヴァシシュト。



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