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  • Posha

宇宙との交わり

究極の愛・宇宙との交わり

4度目のアレキサンダー&クラニオセイクラルセッションを受けて直後からの変容。

一昨日も昨夜も、楽しい気持ちで寝付いたのに、寂しさがこみ上げて来た。

誰の寂しさなのか。

根源的な寂しさなのか。

感じてみた。

隣に眠るパートナーにどうにかして欲しかった。

身体ごとの愛の交流はほぼ毎回、小さな死と崩壊をもたらす。そしてその後の恍惚感。発生するピエゾ電流。子宮や下半身からも、抜け落としていくのにパートナーとの愛の行為は相応わしいものでもあるから。

パートナーシップとはそういうもの。

けれど、今回は寂しさと向き合うことが鍵だった。

こうしてある意味で、人は誰でも根源的な寂しさをまぎらわしているんだと思った。

全ての行為が、そうなのかもしれないと思えた。

そこはかとない空虚感。

空っぽの胸。

感じて涙が出た。

ついにやって来たと思った。魂は知っているから。

ただただ、彼に、この自分を柔らかく愛で溶解して欲しかった。

彼としては、いつもと違う私を受け入れなくてはいけないことが体力的にも、霊力的にも大変だと思う。

単に快楽や慰めを求めているんではないと悟った。

そんなんじゃないと言っている。

もう愛せないかもしれないと言っている。

私の血潮の中にある伝統の書き換え、だと思った。

そして、それには自分自身の許可がいると思った。

私の中のその存在は愛を求め、試してはいるけれど、

愛ではないものも同時に見たい。

愛は永遠じゃない、ね、そうでしょうと言ってくる。

エゴやトラウマボディには共通の病的な性ー性癖が潜んでいるとは知っている。

それが必ず浮かび上がるのも、頭蓋仙骨療法の意図。

高次の光が身体を貫通すると表出してくるのは、

そして低次アストラルに巣食っている、愛の歪みの情報。

身体にスイッチが入って、まさしく自己浄化が始まる。

それは常に必然。

深いところに潜む怒りや恐れを開示させ、自分を壊す。

自分自身への問答のように、パートナーにも突きつける。

そしてそれに、彼は、たじろがない。ひっかからない。

そんなの意味がないよ、何のために一緒にいるん❓と真っ直ぐに伝えてくる。

私の中で聞き耳を立てているように、

愛とはなにかと、知りたがっている存在。

永遠の愛なんて信じていない!

どうせ愛は壊れる!

男性に願いを請いたくない。

それらが、私の中で暴れていた。

クラニオセイクラルを受けたことで、身体の、脳の次元から変わっていく。

しがみついて、どこにも行けない思考が浮上して逃げ場を失っている状態だ。

続いて翌日も、寝付いてすぐに、また虚無感というか、息苦しさが襲ってくる。1日、吸い込んだものをスポンジのように出すような感じが自動的に始まる。眠る準備ということだ。

クタクタで、癒しあうエネルギーさえ残っていない。

睡眠不足の彼からエネルギーを奪いたくない。けれど寝付けない。

お願いもしたくない。

なのに、怒りというか、未浄化な感情がこみ上げる。

エラはずっとわざとに私をブレイクスルーさせないで、淡々とただ単純に身体をほぐしてくれた。エゴは爆発したい、でも出られない。

素直に甘えられないのはあなたが悪いというような事を言った。

彼は辛抱強く聞きながらただ触る。

ところどころ眠る。けれどすぐに目がさめる。

絶望的な気持ちで午前3時。

そして伝えた。あなたは自分から、私のハートに飛び込んではこんのやね。と。そこが私と一緒だねと。

そしたらエラゴンは、そうしたいけど嫌かと思った、無理にそうしたりはしないよ、という。

そして、真剣に伝えてくる。

今日もこういうことが起きたこと自体、よかったんだよ。

何で、萩の直後に、ツアーの後、レコーディング直後に、このタイミングでY先生が来ると思うの?すごい変容が起きているんよ。すベてが崩壊して、居場所がなくなって、古いあり方が変わろうとしている。普通に愛し合っていたら感じられん。ごまかして終わってた。そして、昨日と今日は、そうしていても、みこも満足せんはず。

感じて、と何度も優しく言いながらさすって、古い身体、抜け落ちていく古いバイブレーションのむず痒さを感じさせた。クンダリーニの燃えかすみたいなものも、背中から出てった。下半身からも。そして、次第に、宇宙と交わっているようなエロスも体感した、エラゴンが言った。すごいことを体で体感しているんだと思い、と。

宇宙とまぐわっているんだよ。と。それが本来の姿。それが真の愛に交流だと。

体が自然に溶け出していった。光が満ちたんだと思う。

そしてほんとうに人はひとりでも宇宙とまじわれる事を体感できた。

ひとりひとりが宇宙に開いている瞬間の美。

そのあと、自然に静かに優しく融合、ハートが重なった時に涙が出た。

誰かに愛されないといけないとか、そういうのではないんだとそれが宇宙の理だと、思った。

究極的な宇宙との交わりを身体で体感できたことは、大きかった。

この光、この気づきを、みんなにも真配りたいと思った。

そして死にたいくらいの闇夜を通過して、愛に満ちて眠ることが出来た。

純粋な愛に、また壊され、剥がされた思いだった。

私は知っている。彼も、知っている。

それが知りたくて来ているんだと思う。

今回は自分の銀河の愛を、徹底的に発達させ、宇宙に開くことなんだと思った。

そして明け方の夢で。

レクチャーを受けている。

私が体感すればそれがスタンダードになることなど、

仕組みの理解を注入されている。



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