
今日はタクシーをチャーターして、サールナートへ!
ヴァラナシから、サールナートには1時間と少しで到着しました。 駐車場で車を降りたら、ひとりのインド人男性が待っていたかのように現れ、その人はダライラマ・ソサエティーのガイドと言われます。
サールナートの主要な場所を丁寧に案内してくれました。 暑い中、非常にありがたかったです。

サールナート🦌
釈迦が悟りを開いた後、鹿が多く住む林(旧訳「施鹿林」、新訳「鹿野苑」)の中で初めて教えを説いた初転法輪の故地とされる。鹿野苑(ろくやおん、梵: mṛgadāva)はリシパタナとも呼ばれる。リシパタナ(梵: ṛṣi-patana)とは「聖仙の集まるところ」の意。 鹿野苑だったとされる場所は現在はインド政府によって整理され遺跡公園になっている。その周辺からは「サールナート仏」と呼ばれる仏像が多数出土し、最高傑作とも評される「初転法輪像」がサールナート考古博物館に収蔵されている。
最初にタイテンプルへ。
今回、タイのバンコクからインドへ向かったのですが、タイとインドとの繋がりをたくさん感じる旅になっています。インドとタイ、スリランカは非常に深く繋がっています。
ダリアの花が美しい鮮やかな寺院。 もちろん、仏教の4大聖地の一つであるブッダガヤとも深く繋がっています。
蓮の池が印象に残っています。


その次はダメークストゥーパ、博物館へ。 アショカ王が作ったストゥーパ。 コルカタ博物館にレプリカがあったけれど、ここではそのアショカピラーの本物を見ることができます!(博物館の写真はいーくんたちが一眼レフで撮っています)
このライオン像はコインのデザインにも使われていて、ライオンの台座にある法輪はインド国旗の真ん中に使われているそう。デリー国立博物館になるライオン像はレプリカでこちらが本物。
仏教の守護者、アショカ王についてはまたどこかで書きたいと思います。


アショーカピラーのレプリカと本物、両方を観ることができたのも嬉しかったです。
ただ、サールナートはとても暑かった🥵
博物館も冷房は効いていませんでした。冷房が効いていたら、もう少し集中できたのに
なぁ。
最後は地元の村人たちのハンドメイド作品の直売所に連れて行かれました。素晴らしい手織りのシルク布など、胸ときめく美しさでした! ヴァラナシシルク、はとても有名です。


コルカタのベンガルシルクに続き、ヴァラナシサリーやスカーフ、バリエーション豊か。数点、購入しました✨
テキスタイルの美は本当に無条件に心を輝かせてくれる。
この売り上げは、貧しい村の人たちに循環するそうです。
最後にチベット寺院にも行き、ヴァラナシにもメンツィカンや研究所があることを知りました。
メンツィカンもあるなんて、ヴァラナシは最高。
また来て訪れたいと思います。
今日はチベットの旧正月のお祝い、ロサールだそう。 嬉しくなりました! 良いガイドさんにも感謝。


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