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バノーディ5日目の光景

  • 執筆者の写真: Posha
    Posha
  • 2020年8月1日
  • 読了時間: 2分

バノーディ5日目の光景

この日は前日の場所よりもさらに遠くへのトレッキング。


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私とエラゴンには馬がチャーターされて、馬では行けない場所には歩いて行く、という流れ。

マルールダルというエリア。 その頂上にナーガの湖のある場所。

子どもたちにとっては2日連続の長距離ウォーキング。


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ここに住む人たちにとっては、当たり前の距離かもしれないけれど、私たちにとってはかなりの冒険。しかも高い標高での運動。登りはじめは特に足が重く、息が切れやすいです。でも、植物がたくさんあるせいで、酸素も多く、ありがたいことに誰も高山病の症状はでませんでした。




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みんなに支えられて、引っ張ってもらいながらのロングウェイ。 村の男の子たちはいつも軽装備で、私たちを軽やかにサポートしてくれます。


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それでもかなり滑りやすい道。前日の雨で、ドロドロのところもたくさんありました。馬も時々滑り、ひやっとする場面も多々ありました。ものすごいトレーニングの連続です。

この日の最高ピークはサッチパスにつながる高山植物のたくさんあるマルールダルというところ。 馬たちと駆け上がって見た景色はまさしく天国の景色。


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可憐な色とりどりの花が咲いています。

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ここまで来るとなだらかな丘が果てしなく続くようなそういう光景。 馬たちが馬具を取ってもらい、草の上で背中を擦りつけたり、気持ちよさそうに駆けていく姿。

ここでは高山でしかとれないドゥープの材料を採集しました。 そしてライトランゲージをしたり、瞑想したりしました。 いつまでも居たい場所。ここにいるだけで、ヒマラヤンエナジーに満たされる。


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青いケシの花はこの世のものではないような幻想的な美しさ。

子どもたちも過去最高の景色の体験、と何度も繰り返し言っていました。 これくらい歩いて来ないと見れない聖域。


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忘れられない思い出になりました。

帰りは雷と雨の洗礼を受けて、道のいいところは馬に乗り、悪いところは歩いて降りました。 その時もたくさんのサポートがあり、滑りやすい場所は特に万全のサポートで降りました。

村の人たちの静かな優しさを身体全部で感じながら。


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夜は薪火の前で身体を温めながら、楽しい食事と音楽。 毎日、歌や踊りが欠かせないバノーディの夜。

 
 
 

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